あけぼの幼稚園

「ありがとう」「ごめんね」愛の心を育み成長する三年間。

Education Story
 

家庭的で温かな保育で培う
思いやりの心と感謝、小さい親切
 

小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩3分の閑静な住宅街にある、あけぼの幼稚園。キリスト教の精神である「愛」を伝え、思いやりや優しさにあふれた心を育み、皆で幸せになることを学びます。

「どんな人も受け入れることによって成長できる。そのことを、私もこの園で教わりました」と話す、園長の草間先生。

悪いことをした子が謝ってくれない時は、先生が「今は『ごめんね』を言えないのかもしれないよ。しばらく遊んでいようか」と促し、「許し」には時間がかかることや、心を込めて『ごめんね』と謝る大切さを、子どもたちに伝えています。

毎年、クリスマスが近づくと、子どもたちがお家の手伝いでお金を貯めて、困っている人に寄付をします。誰かの役に立つことで子どもたちは自信をつけ、意欲が高まります。

その流れで年長さんは、3学期の保育参観の出し物に取り組みます。先生たちに見守られながら、自分たちでやりたいことを決めて進めていく、幼稚園最後の特別な行事。けんかしたり、意見が通らないこともある中で、大きく成長します。

「3年間は全てつながっています。決して背伸びさせず、今やれることより少し上のことをきちんとやらせてあげて、少しずつ少しずつ成長してほしいと思います」