白菊幼稚園

小さな成功を大切に、楽しみながら人としての基礎を育む。

Education Story
 

何かができたらみんなで喜んで
また次もがんばる！につなげる
 

地域からの要望に応えて、1965年に設立された白菊幼稚園。初代園長の孫にあたる山崎園長先生は、『地域に密着して、地域の方の思いに教育で応える』という建学の精神を大切に受け継いでいます。

ある園長先生が教えてくれた「幼児教育は未来創造業」という考えが大好きだという山崎先生。

白菊幼稚園では、子どもたちが様々な経験・体験による成長を楽しみながら、20 年後も幸せに生きていけるように、「小さな成功の積み重ね」によって「自己肯定感と、人としての基礎になる力」を育てる保育を行っています。

先生たちは、日々温かく子どもたちを支え、がんばって何かを成し遂げることができたら、みんなで喜ぶことを大事にしています。こうした小さなステップの積み重ねによって、子どもたちは「嫌なことがあっても一生懸命やってみる」「もう一回がんばってみる」といった力を育み、自信をつけ、自己を発揮できるようになります。

「子育てはたいへんだけど、楽しい。今しかない貴重な時間を、先生たちや保護者のみなさんに幸せに感じてもらえるような幼稚園にしたいです」と山崎先生。2022年度の幼稚園型認定こども園への移行を前に、より一層その思いが強まっています。