花園幼稚園

季節の花々に囲まれて行う　1学級20名以下の少人数保育。

Education Story
 

一人ひとりに寄り添える少人数制
子どもたち第一の保育が叶う場所
 

昭和42年の創立当初から園児を見守ってきた大きな桜の木。季節の花々、柿などの果樹やたわわに実ったミニトマト。花園幼稚園はその園名にふさわしく、季節の彩りにあふれています。

主に周辺地域の子どもたちが徒歩で通う園です。朝9時には園児の登園が完了し、午前中のクラス活動が始まります。午後は、全園児が広い園庭に出て、体操やフォークダンスで体を動かし、その後自由遊びに移るのが一日の流れです。

15人前後のクラスが各学年2クラス。少人数制にこだわり、クラス活動・自由遊び･横割り･縦割りの保育を行う中で、学年やクラスの垣根を超えたつながりができていきます。 

4代目園長の竹澤先生は、「クラス活動で特徴的なのが日本語遊びです。同じ頭文字の言葉を集めたり、しりとりをしたり。ゲーム感覚で楽しみながら日本語に親しみ、言葉のしくみを身につけていきます」 と話します。

クリスマス発表会では、年少年中は音楽にあわせたダンス、年長は音楽劇に取り組みます。「ピアノに自信がなければ、CDでも他の先生に弾いてもらっても大丈夫。簡単な曲を選んでも良いし譜面通りでなくても良いんです」と竹澤先生。先生の選択に任されていて、おおらかな雰囲気が伝わってきました。