認定こども園　あそか幼稚園

少人数の良さを生かし愛情豊かに一人ひとりの心と体を育てる。

Education Story
 

子どもの興味や関心を高める
自然豊かな環境とさまざまな体験
 

あそか幼稚園があるのは川越市の文教エリア。まわりを中学・高校や緑豊かな寺に囲まれ、大きな空が広がる開放的な環境で、子どもたちはのびのび育っています。

平成26年に改築された園舎は、木の温もりを感じる造り。園長の近藤先生は「天窓から太陽の光が降り注いで、それだけで十分明るいくらいなんです」と話します。「子どもたちがワクワクしながら日々を過ごせるように」と、階段下に子どもたちが隠れられるスペースを作るなど、随所に職員のアイデアが生かされています。

園児数は40名。少人数ならではのきめ細やかな保育で、愛情豊かに子どもたちの心を体を育てます。徒歩通園や全園児での園庭遊びなどを通して、学年を超えたつながりを大事にはぐくんでいるのも特徴です。

「子どもたちは体験から色々なことを学びます。興味や関心があることに出会い、発展させて、人間形成の基礎を身につけてほしい」と園長先生。田植えや忍者修行、ダンボール遊び、陶芸、自然観察など楽しい行事や体験がたくさんあります。廃材を利用して親子で制作を行う作品展は、40年以上続く伝統ある行事。キッチンセットやドールハウス、実物大のスーパーカーなど毎回力作が揃い、感動を呼んでいます。