みよしの幼稚園

武蔵野の美しい自然と遊び中心の保育で、のびのびと子どもらしく。

Education Story
 

先生同士で課題や気づきを共有
愛情豊かに子どもを育てる
 

武蔵野の面影を残す四季折々の自然に囲まれた、みよしの幼稚園。恵まれた環境の中で子どもたちがのびのびと遊んでいます。

先生たちは愛情たっぷりに日々の保育に取り組み、子どもたちの成長を支えています。隣接するお寺の住職でもある園長の三芳先生は、「遊びを中心とした保育で、子どもらしい子どもを育てています。子どもたちは木登りや泥山が大好きです。どちらも登ったり降りたりする一見単純な遊びのように見えますが、子どもたちは自然に触れ、体を鍛え、人との関わり方を学びながら様々なことを体験し、自在に遊びを展開していきます」と話します。

各学年3クラス。年少は2人担任、年中年長は1人担任です。職員は20代から70代まで幅広く、経験豊富な先生も多いので、相談しやすく和やかな雰囲気です。「毎月の園内研修は日々の悩みや気づきなどを先生同士で共有する場になっています。他の先生の立場や思いを知ることで、自分自身の課題も見えてきて、お互い高め合いながら進んでいくことができます」と園長先生。また、研修では園の教育の根底にある仏教の教えについて理解を深めることもでき、保育者としてはもちろん、一人の人間としての成長につながります。