あたご幼稚園

「一人ひとりが主人公」遊びを通して人間としての土台をつくる。

Education Story
 

きめ細かく見守って豊かに育む
おもいやりや知恵、丈夫な体
 

のびのびと元気に遊べる広い園庭とたくさんの遊具。砂場は3.6×5.4ｍもあり、子どもたちは大きな山を作って遊ぶのが大好きです。

あたご幼稚園の保育の基本は、遊びを通しての総合的な指導。運動会や発表会の練習は「運動会ごっこ」「発表会ごっこ」とするなど、行事も遊びの延長線上にあるものとして楽しみます。子どもたちは遊びの中でさまざまな体験して、思いやりの心を育み、生きていくための知恵と能力を身につけ、丈夫な体をつくっていきます。

「子どもたちの主体性を大切にしていて、日々の活動に子どもたちのアイデアを取り入れています」と話す園長の岩崎先生。1クラスは10人前後と少人数。子どもの個性や状況を把握してきめ細やかに温かく見守り、一人ひとりにあった関わり方で子どもの成長を支えています。

職員の構成は新人からベテランまで幅広く、困ったことがあったら気軽に相談できる職場です。毎日振り返りの時間をもっていて、状況を共有したり問題点を解決する良い機会になっています。2021年度から保育時間を30分短縮し、先生の負担が軽減されました。子どもと先生がともに笑顔で元気いっぱいの日々を送ることが園長先生の願いです。