関東学院のびのびのば園

「やってみたい」を大切に、非認知能力を高め生きる力を育む。

Education Story
 

のびのびと遊びながら学び
感受性や創造性を豊かに
 

「あそびがまなび」との考えのもと、子どもたちの「楽しい」「やってみたい」の気持ちを大事にした保育を行う関東学院のびのびのば園。気持ちをコントロールできる力や、集中して取り組んだり、仲間と協力しようとする力を高めることで、子どもたちは生きる力を培っています。

園庭は運動場というよりも遊び場として環境を整えています。子どもたちは好奇心のままに、四季の草花などの自然や生き物とふれあい、土を自分の手で触って泥遊びをしたり、ボディペインティングを楽しんだりしながら、多くを学び、のびのびと成長していきます。

食育にも力を入れていて、園庭の野菜を育て収穫して食べる体験を行っています。野菜を虫に食われたり、動物に荒らされることも、すべてが子どもにとって貴重な経験。野菜を作る人の苦労を知る機会になります。手作りの温かい給食やクッキングも子どもたちの大好きな時間です。

認定こども園になって今年で10年目。1歳から年長まで園児は180名、年少から年長は1クラス25人で各2クラス。1人担任ですが、年少はサポートの先生が入ります。若手から60代まで幅広い年齢層の先生がいて、気軽に相談することができるので、新人の先生も安心です。