春日野幼稚園

緑あふれる豊かな自然環境で、季節を感じ遊びから学んでほしい。

Education Story
 

先生は子どもたちの応援団
思いっきり褒めて挑戦を後押し
 

栗林や畑が広がる豊かな自然に囲まれた春日野幼稚園。田野井園長先生は「子どもたちは、自然とのふれあいや、人とのふれあいを通し、豊かな感性と社会性を育みながら、日々の幼稚園生活を楽しみ、生き生きと過ごしてほしい」と話します。

日々の生活では、広い園庭での外遊びだけでなく、近隣の大きな公園や栗林に出かけて、四季を感じ、季節を楽しみます。豊かな自然の中で、いろいろなことに興味を広げ、体験を積んでいきます。

2つある大きな畑では、子どもたちが野菜を栽培しています。春にはジャガイモの種を植え、5月にはトマトやキュウリ、6月にはサツマイモの苗を植えます。季節ごとに育った野菜を収穫して、家族へのお土産に持って帰ったり、ポテトサラダにしたり。栗林で栗拾いを楽しんだ後には栗ご飯にして食べるなど、食育にも力を入れています。

経験10年以上の先生が学年主任として入り、寄り添って対応してくれるので、保護者への対応などに一人で悩むことはなく、新任の先生も安心して担任を持つことができます。

「先生の仕事は子どもたちの応援団」と話す田野井先生。頑張った時、できた時には、思いっきり褒めることで、自信をつけていく子どもたち。「もっと頑張ろう！」と新たな挑戦をし、その積み重ねの中で大きく成長していきます。