並木幼稚園

自分で考える力、自分の意見を言える力を育んでほしい。

Education Story
 

保育への熱い思いを胸に
愛情いっぱいで子どもに接する
 

世界的アーティスト、岡本太郎画伯の「海辺の太陽」が園舎の壁に大きく描かれている並木幼稚園。子どもたちはこの生命力あふれる太陽のように、元気にのびのびと過ごしています。

「子どもたちには、自分で考える力、自分の意見を言える力を育んでほしい」と話す小嶋園長先生。集団生活を送る中で、子どもたちは自分で考える経験を増やし、成長していきます。発表会などの行事では、一人ひとりが力を合わせて頑張ることで物事が完成するということや、自分がクラスの一員であることを学び、最後までやり切る力を養います。

国際化により英語力はますます重要になると考え、外国人講師による英語遊びの時間も設けています。さらに学びを深めたい子は、降園後に習いごととして英語の授業を受けることができます。また水泳は近所のスイミングスクールに通い、専門のコーチに指導を受けます。

年少は二人担任、年中・年長は一人担任制。クラスや学年の垣根を超えて、全員で子どもたちを見守っています。小嶋先生は採用面接で「あなたにとって保育で大事なことは何ですか？」と必ず尋ねるそう。並木幼稚園の先生たちは、それぞれの熱い思いを胸に、愛情と笑顔いっぱいで子どもたちと接しています。