神奈川幼稚園

「学びは遊びの中にある」少人数制で一人ひとりに行き届く保育。

Education Story
 

遊びを活動の真ん中にすえ
愛情をもって見守り成長を支える
 

日本人によって設立された最初のキリスト教幼稚園である神奈川幼稚園。教会の牧師を兼任する兼清園長先生は「他者の心の痛みがわかる人、思いやりをもって他者と接することのできる人になってほしい」と話し、心の教育に力を入れています。

「学びは遊びの中にある」という考えのもと、活動の中心は自由遊びの時間。先生は子どもたちの遊びを見守り、時には発展させていく役割を担います。紙でピザを作って遊んでいる子がいたら「作ったものを売ってみたら？」と提案。メニュー表やお金を作って、お店屋さんごっこを楽しんだりします。

1学年2クラスで各クラス15～20名。年に数回担任を交換します。子どもの小さな変化に気づくことができ、個性や状況に応じたきめ細やかな保育が行われています。園長先生は「全職員で子どもを多角的・重層的に理解することは、保育者のサポートにもつながる」と考えています。  

東横線反町駅から徒歩3分、横浜駅などからも徒歩圏内。徒歩通園なので園バスの対応がない分、時間に余裕があります。周囲を気にして早く出勤したり遅くまで残ったりする雰囲気もありません。行事は比較的少なめ。通常は17時半までには帰れる環境です。