横浜孝道幼稚園

仏教に基づく幼児教育で、心身ともに健康な子どもたちを育成。

Education Story
 

一人ひとりに手厚く保育を行う
少人数クラスと働きやすい環境
 

横浜の小高い丘の上にあり、春は桜、秋は紅葉が美しい彩を添える、横浜孝道幼稚園。となりにある仏教寺院『孝道山』が母体となっていて、園長先生はお寺の副管長を兼務しています。「思いやりの心、父母を敬うこと、食事で命をいただくことへの感謝といった、仏教の教えに基づいた幼児教育を行っています」と参事の小瀧先生が話してくれました。

子どもたちは、お寺の中を散策するのが大好き。広い畳の部屋では、毎週5分ほど座禅した後に園長先生やお坊さんの話を聞く時間があり、心を落ち着かせて、人の話に耳を傾ける習慣が自然と身についていきます。他にも茶室で行われるお茶の稽古など、日々貴重な体験を積み重ねながら子どもたちは豊かな心を育んでいます。

一人ひとりに手厚い保育が行えるよう、国が定める基準よりも少人数のクラスになっています。22名の教員は20代が最も多く、最年長は70代。経験豊富で落ち着いた判断ができる先生ばかりなので、いつでも相談に乗ってもらえる安心感があります。

夏休みは3週間強、春休み冬休みは1週間ほどあり、働き続けやすい環境です。習い事や病気による通院といった私用のために、フレックスタイム制を活用することもできるそうです。