幼保連携型認定こども園　南幼稚園

自然あふれる理想の庭で、豊かな心のベースをつくる。

Education Story
 

将来をみすえた温かい応援を糧に
子どもも先生も健やかに成長
 

現園長の父である創立者がドイツを訪れた際に、自然を取り入れた幼児教育施設に感銘を受けて設立したという南幼稚園。

広い敷地の中央にそびえたつ栃の木、ターザンの木として親しまれる榎など、驚くほど豊富な樹木や草花が生息し、野鳥のさえずりも聞こえてきます。子どもたちを心豊かに育てる環境は、まさにキンダーガーテン、理想の子どもたちの庭です。

「一番大切にしているのは、遊びの中で良い保育を行うこと」と話すのは、副園長の川田先生。遊びながら木々の果実や畑の野菜の成長を観察し、旬の時季に収穫してみんなでおいしく食べるそうです。秋には栗や柿をとったり、ムカゴをフライドポテトにしたり。食べ物の好き嫌いがなくなる子も多く、食育にもつながっています。

全6クラスに、職員を横浜市の基準より1人ずつ多く配置。1年目の先生には、先輩、学年主任、パートと3人の追加補助もする場合もあるそうです。「5年ほどじっくり時間をかけ長い目で育てていきますし、明確なキャリアパスも作っています」と、丁寧な人材育成が特徴です。

ライフスタイルで働き方を選べたり、幼稚園と預かり保育の業務を分離したり、PCを支給して事務作業を楽にしたりと、様々な取り組みも行われています。