三鷹みずほ幼稚園

じっくりと心を育て、本能を磨き、自分で考え行動できる大人に。

Education Story
 

みずみずしい発想と突破力で
考える力を育てる保育をともに
 

三鷹市で一二を争う広さを持つ三鷹みずほ幼稚園の園庭。なんじゃもんじゃの木など大きな木がたくさんあり、子どもたちが木登りを楽しむ光景に出会うことができます。

加藤園長先生の願いは「子どもたちが自分で考え動ける人に育ってほしい」ということ。考える力を養うための第一歩として、日常の保育に「選択すること」を意図的に取り入れています。例えば3つの色を塗る時には、5色を渡してその中から3つを選ぶようにするなど、自然な形で自分で考え選ぶことを身につけられるようにしているそうです。

「時流に流されることなく、幼児期の基礎を一つずつ確実に築くことを大切にしています」と語る園長先生。英語やドリルなどの勉強は行わず、制作の時間も画用紙を使って何かを作るなど、昔ながらの活動を大切にしているそうです。

年長・年中・年少各3クラスの全9クラス、教職員は20人です。長く勤める先生が多いので、経験豊富な先輩に相談しながら、安心して保育に取り組むことができます。

園長先生は「先生も前例にしばられず自分で考え行動してほしい。今までのやり方を新しい考えや柔軟な発想でより良く変えていく突破力を期待しています」と、若い先生の活躍を楽しみにしています。