けやき認定こども園 (旧: 狭山けやき幼稚園・にっこり保育園)

Sayamakeyaki Kindergarten
スポーツ・体育・体づくり

恵まれた自然の中で、楽しみながら健康な心と体を育てる教育

緑豊かな狭山の地、清流入間川のほとりにあり周囲には田園風景が広がる、けやき認定こども園。 正門から足を踏み入れると園のシンボルである大きなけやきの木が出迎えてくれます。四季折々の自然に囲まれた中での運動や、広大な畑で自分たちで育てた新鮮な野菜をつかった給食など、子どもが実体験を通して成長していくための工夫にあふれる幼稚園です。

Education Story

巣立った子どもたちが
遊びに来たくなる園でありたい

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子どもたちが気持ちよさそうに座っている素敵なベンチは、倒木を利用して佐藤園長先生が手作りしたもの。紙芝居の時には客席となって大活躍しています。

学生時代はバイクで日本全国を駆けめぐるなど、とてもアクティブに過ごしたという園長先生。そのエネルギッシュさは今も健在で、子どもたちと思い切り遊ぶ時間を心から楽しんでいます。「先生、ふざけ過ぎ!」と、子どもからたしなめられることもあるという微笑ましいエピソードからも、元気で明るい人柄を感じます。

園の前身である狭山けやき幼稚園を創設したのは、佐藤先生の父である前理事長。幼い頃から体が不自由だったため、自身ができなかったことを子どもたちに思う存分させてあげたいと、自然の中で健康な心と体を育てる理想の幼稚園を作りあげました。

現園長の佐藤先生の代になってからは、時代に即した保育を行うために、にっこり保育園も開園。豊かな自然環境に抱かれたこの地で、数多くの子どもたちがすくすくと育ち、巣立っていきました。

園長先生が特に仕事にやりがいを感じるのは、卒園した子どもたちが遊びに来てくれて近況を聞かせてくれる時。平成27年に幼保連携型認定こども園に移行した後も「狭山けやき幼稚園」の名を屋号として残したのは、卒園児たちがさみしがらないように、との思いからだそうです。

「いつまでも心に残る、楽しい思い出をつくってあげたい」と、園長先生。この先も長く地域に必要とされる園であり続けたいと、夢を語ってくれました。

「やってみたい!」を引き出し
楽しみながら健康な心身を育てる

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「健康な体を作り上げ、知恵や知識を最大限に活かして生き生きと人生を送ってほしい」

創設者の切なる願いから生まれた教育目標を大切に守り、子どもたちの健康でしなやかな体づくりに力を入れている、けやき認定こども園。

毎朝のストレッチやかけっこ、冬は乾布摩擦やマラソンなど、一日のスケジュールに何度か組み込まれている体を動かす活動には、子どもたちが自発的に取り組むことができるよう様々な工夫が凝らされています。

その一つが、かけっこのために設けられた「おにぎりコース」。年少・年中・年長と子どもの発育に合わせて走る長さを変えられるようになっていますが、乳児さんたちもお兄さんお姉さんたちが走る姿を見ているとマネしたくなるようで、一緒に楽しそうに走っています。

「『まなぶ』という言葉が『まねぶ』から来ているように、『自分もあんな風になりたい!』という憧れが自発的な活動を生み、子どもの体づくりにつながっています」

運動とならんで健康のための要となるのが食事。敷地内に広大な畑があり、なんと年間で30種類もの野菜が無農薬で栽培されているのだそう。子どもたちが自らの手で育てた旬の新鮮な野菜は、給食で食べることができます。

昆布や削り節からとった出汁や、咀嚼を多くするために少し固めに炊いたごはん。献立には発酵食品を必ず取り入れて、料理に用いる水は特殊な方法で濾過して不純物を取り除くなど、たくさんのこだわりが見られます。

子どもの健やかな成長のためのより良い教育を追求し続ける園の思いは、これからも着実に実を結んでいくと感じました。

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職員の関係性がとても良好で、居心地の良い職場だという、けやき認定こども園。仲が良いだけではなく、意見をしっかりと交わして互いを受け入れ合いながら、ともに向上していける環境なのだそうです。

園長先生の願いは、「先生たちも健康で、笑顔で楽しく仕事をしてほしい」ということ。
ストレッチやかけっこ、マラソン、乾布摩擦などの全ての活動において、職員も子どもと一緒にしっかりと体を動かしています。

「園で子どもたちと元気に活動すると、それだけで一日に十分な運動量になるんです。帰宅後は、ゆっくりと自分の時間を過ごしてくれればいいなと思います」

子どもたちの活動をサポートする時には、決して無理にやらせるのではなく「一緒にやってみよう!」と子どもに寄り添う形をとっているので、子どもたちは楽しんで明るく取り組んでいるそう。そんな子どもたちの姿から日々パワーをもらっている、という声が多く聞かれました。

「職員になる方は、もちろん運動が得意でなくても大丈夫です。楽しんでやることや、一生懸命に取り組む姿勢が大事なので」と、園長先生。制作や英語の時間、クリスマスや七夕などの季節ごとのイベントなど、運動以外の活動も充実しているので、どんなことでも得意なことで自分らしさを発揮してほしい、と話してくれました。

編集コメント

安全面・衛生面への配慮から、庭・トイレ・部屋等の掃除がとてもこまめに行なわれています。近年改装したトイレはドアに指を挟まないような工夫を施し、乾式に変更するなど、隅々まで考え抜いて整備されていることに脱帽しっぱなしでした。四季折々の豊かな自然、清潔な園舎、そして思いやりの心。気持ち良く仕事ができる環境だと思います。

Job Information

団体名 学校法人佐藤学園 幼保連携型認定こども園 けやき認定こども園          (旧:狭山けやき幼稚園・にっこり保育園)
園種別 幼保連携型 認定こども園
勤務地 〒350-1333 埼玉県狭山市上奥富1042−3
最寄駅 西武新宿線 「狭山市駅」
HP https://keyaki.ed.jp/
教育スタイル スポーツ・体育・体づくり
園児数
系列園情報
勤務時間 <教育>
平日 8:00~17:00

<保育>
平日 7:00~19:00(シフト制)
土曜 7:00~16:00(シフト制)
休日・休暇 日曜・祝日・土曜(月1回程度出勤あり)
年末年始休暇
夏期休暇・冬期休暇・春期休暇
有給休暇
産前産後・育児休暇
給与 【令和2年度初任給・実績】
<大卒>
基本給 :195,000円
調整手当: 16,000円
各種手当: 9,000円
合計  :220,000円
<短大卒>
基本給 :190,000円
調整手当: 16,000円
各種手当: 9,000円
合計  :215,000円

<その他>
賞与:年3回 3.5ヵ月以上(初年度3ヵ月)
昇給:年1回

*幼稚園教諭と保育士両方の資格が必要となります
福利厚生・待遇 健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険
交通費:上限10,000円/月
車通勤:可(職員駐車場完備)
バイク・自転車通勤:可
住宅手当:上限10,000円/月
退職金制度:あり
受け入れ内容
受け入れ内容詳細
Web対応
選考について ○選考内容
面接のみ

○試験日
随時

○お電話でお問い合わせの際に、MeetRii(ミーツリー)を見たとお伝えいただくとスムーズです。

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申し込み団体名 学校法人佐藤学園 幼保連携型認定こども園 けやき認定こども園          (旧:狭山けやき幼稚園・にっこり保育園)
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