桜美林幼稚園

Oberin Kindergarten
音楽を軸とした教育 体づくりを意識した教育 学びの基礎を身につける教育

一人一人を見つめる教育、細やかな視線を大切にする教育。

優しい桜色のユニフォームを身に着けた先生たち。その周りを走る、赤と緑のポインセチアのような色合いの体操服を着た元気な子どもたち。
約40年の歴史を重ねた園舎は2018年に建て替えられたばかり。園舎の壁面には桜色のラインが入り、館内は部分的にパステルカラーが取り入れてあり、優しく洗練された空間が広がっています。
桜美林幼稚園で起こるすべての物事は、不思議な”恩”に恵まれてきたからなのだと話す園長先生に、その理由を聞いてきました。
 

Education Story
 

受けた恩を本人へ返すのではなく
別の人へ送る「恩送り」
受け取った温かな思いを次の人へ繋げていきたい

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幼少期は人前に出ることが苦手で親の背に隠れる子だったと話す川村園長先生。隅で大人しくしている時間も多く、整理整頓が小さな趣味だったそうです。

「小さい頃は意味もなくしていた行動だったんですが、担任の先生が『私の良いところ』だと声を掛けてくれました。褒めてもらえた喜びより、見てくれていたことが嬉しかったんです」

しかし大勢の子ども達と接する幼稚園で、個々に目を向けるのはとても難しいこと。

「一人ひとりが大切だからこそ、誰か一人に目が偏っていないか、平等でいられるか、自分を律することも必要なんです」

例えば子どもを抱きしめるとき、一人でもできない子がいるのなら、できるやり方を探したいのだそう。自分の視野は限られている、できなかった子の寂しさを図ることもできない。与える愛情は考え方や、与え方次第で良くも悪くもなるのだと教えて下さいました。

「今の私があるのは『不思議な縁』が繋がっているからなんです。当時の先生が教えてくれた愛情の伝え方は、子ども達や保護者との絆として繋がっています。受けた恩は本人へ返すのでなく、次の人へ送っていく。その先生が教えてくれた『恩送り』という精神で人と向き合うことが大切だと感じたのです」

楽しく成長できる理由は
今の想いを尊重し、
可能性を否定しない教育


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「1日を楽しく、笑顔で帰ってもらえる場所」その方針を心に留め、先生は子ども達との時間を過ごす。
桜美林幼稚園には大きく2つの特徴があり、そのひとつが、朝の「体育ローテーション」です。毎朝音楽に合わせて行う活動は、屋外ではマラソンや器械体操、屋内ではマットや跳び箱など、準備から片付けまでを行う。子ども達が生き生きと過ごすその場面からは、内側から立ち上がるエネルギーが感じられます。

「子ども達は私達に頑張る姿勢を見せようとしてくれるんです。『先生のために頑張ったよ』と声を掛けてくれる子もいて、諦めないで頑張った先に応えてくれる存在がいるんです」

もうひとつの特徴は、「オベイユ教育」を取り入れていること。月に一度、各教室に造形、おままごと、お絵描き、楽器、外遊びなど様々な設定をして、子ども達が自由に選んで過ごす時間がある。しかし自由が苦手な子もいる。一斉保育も設けることで、平衡を保ちながら各々が輝ける場所を用意している。

「これが好き!っていう子も、これ好きなのかも?っていう子も、色んな子がいます。今が答えを出す時ではないんです。それに、その子の可能性は私達が決めることじゃないと思うんです」

愛情を持って一人ひとりに目を向ける。この時に夢中になっているなとか、楽しそうだなと
か、その瞬間を見守ること。その視線が子ども達の安心となり、自主的に取り組める環境になっていました。


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桜美林幼稚園の伝統の一つは、先生達の決め事を「あみだくじ」や「じゃんけん」で行うこと。例えば日程決めから、何気ないお菓子を選ぶ順番まで、年功序列でなく働いている全員が平等であることを大切にしています。7年目の先生は、小学校にあがった卒園児が今でも自分に会いに来てくれることが嬉しいと話してくれました。

「自分の思い描く接し方ができず悩んでいるときに、園長先生から『ゴールは今じゃない。今出来なくてもいずれ出来るようになるから子ども達を信じて待ってていいよ』と言ってもらえました」

それからは、心がとても軽くなったそうです。後輩達に対してはなるべく対等な存在でいたいというお話も。しかし誤解を生まないよう伝え方には注意しなくてはいけないと話してくれました。
2年目の先生が教えてくれたのは、一人ひとりとじっくり接したい中でも自分のことで精一杯という葛藤があること。自分の思い描く時間が取れず苦悩する場面もあるという。

「先輩から、出来てるから大丈夫だと、頑張っているのは分かってるからそこまで頑張らなくていいんだよって声を掛けてもらったことがありました。聞くことが申し訳ないと思っていたのですが、いつだって同じ目線でいてくれます。それが気持ちいいなと感じます」

園長先生から先輩へ、先輩から後輩へ、ここでも「恩送り」が息づいていました。

編集コメント

恩送りとして紡いでいく教育が、まさに桜美林幼稚園の芯になっているようでした。偏った見方にならないよう、常に周りへの配慮を忘れず自分を律する先生達。時として自分に厳しくなくてはなりませんが、それが結果的に自分のためになる。そういった良い巡りのある職場だと感じます。上下関係に固執しないよう、なるべく平等でいたいという考え方が根付いているのも魅力的です。自分で考えながら進めていけることも多いため、自立心の強い方には働きやすいと思います!

Job Information

団体名 学校法人桜美林学園 認定こども園 桜美林幼稚園
勤務地 〒336-0917 埼玉県さいたま市緑区芝原3-24-5
ホームページ http://www.oberin.jp/
募集職種 幼稚園教諭
教育スタイル 音楽を軸とした教育 体づくりを意識した教育 学びの基礎を身につける教育
園児数 5歳児  59名  2 クラス
4歳児  58名  2 クラス
3歳児  58名  2 クラス
合 計   175名  6 クラス
勤務時間 月~金  8:00~17:00
早出 (有)*1便のバス乗務当番の時
園児送迎バス乗務(有 )
休日・休暇 日曜日・祝祭日・土曜日(月1回研修有)
夏休み、冬休み有
その他(開園記念日等)
給与 〇短大・専門学校卒 215000円
研究手当20,000円
精勤手当10,000円
業務手当5,000円
〇大学卒 215000円(二年目以降能力に応じて昇給)
研究手当20,000円
精勤手当10,000円
業務手当5,000円

【その他】
賞与:新規採用者は上期1ヶ月、下期2ヶ月
*2年次以降は年2回 4ヶ月
昇給:年間1回 3000円昇給
福利厚生 私学共済 (健康保険・年金)労災保険・雇用保険
通勤手当 (月額)  10,000円まで
退職金制度 有
選考について ①面接      (個人面接)
②実技 ピアノ  (自由曲 1曲)

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園見学を、MeetRiiに掲載している園内見学動画を視聴いただくことで代用可能とします。お問い合わせの際に、その旨をお伝えいただき選考過程にお進みください。
マスクを着用したままでの園見学・面接などの実施を認め、なおかつ選考には影響しないものとします。