四恩幼稚園

Shion Kindergarten
自然を感じる教育 音楽を軸とした教育 日本の文化を育む教育

自然の尊さを感じて、思いやりある優しい子に育ってほしい。

建物と建物の間から山々が顔を出す、美しい街並み。その中に建つ四恩幼稚園は、瓦塀が続き、隣接している金剛寺には、情緒ある雰囲気が漂っています。
傾斜のある地形に沿い、空に続くように建つ園舎。驚いたのは、園庭が3箇所あること。外塀を挟んで広い駐車場があり、園庭としても利用できる。さらに園舎横の階段を上がると、孔雀や鶏の小屋がある裏庭。
園庭は夏になると芝生を敷き、屋上から見える山々は秋になると赤く染まるといいます。
 

Education Story
 

仕事を辞めて幼稚園を継ぐか悩んだ
しかし無邪気な子どもを前に、その手を離せなくなってしまった

②園庭②.JPG.jpg
物腰が柔らかく、綻んだ表情を見せてくれる築山園長先生。

金剛寺の住職もされており、行事では袈裟と法衣を身に付けることもあるのだそう。普段と違う園長先生の恰好に驚く子ども達には「今日はお坊さんの日なんだよ」と答えるという。
金剛寺・四恩幼稚園が実家であり、幼少期は川で魚を釣ってはお寺のお堀に放したり、幼稚園で受ける予防接種が嫌いでお寺に逃げるなんてこともあったそう。釣りの趣味が高じて仕事を持ったが、幼稚園の後継を切望されていたこともあり当時は葛藤があったと語る。

「手伝いで来たときに、無邪気な子ども達の手を離すことができなくなってしまったんです。子ども達の曇りのない目を前に、嘘をつくことなんてできません。今では子ども達からの”ありがとう”が宝物なんですよ」

微笑んで話す表情は、思い出を慈しんでいるようにも見えました。
子ども達と話すときには、上から見下ろさないよう腰を落とし、目の高さを合わせる。暗いお堂の扉をわざと開けておき、子ども達を驚かせたりすることもあるのだと、楽しそうに話す園長先生。その姿は誰よりも無邪気に見えました。
 

命の重みを知る・味わう
自然の営みを感じて尊さを知って欲しい

③金剛寺の池③.JPG.jpg

教室に入るとまず目に入ったのが、先生が弾くピアノの鍵盤と子どもたちのピアニカ。お日様の下に干された吹き口のホースが風に揺れ、音楽練習があったことを教えてくれました。
年少、年中で演奏力を培い、その集大成として年長でマーチングを行うのが四恩幼稚園の伝統。運動会だけでなく市のお祭りでも披露し、全員が感動を共有できる場を生み出している。練習の辛さやプレッシャーを感じながらも、最後には一回りも二回りも大きくなった姿を見せてくれる。
そんな子ども達の根底にあるのは、命の大切さ。
裏庭の小屋には孔雀と鶏がいて、鶏は羽を盛り上げて卵を産む。その姿を目で見ながら、卵を手のひらで包み、その温もりを感じる。子ども達は大切そうに家に持ち帰り、お母さんに料理をしてもらう。

「ゲームはリセットできるけど、命はリセットできません。食べることは命をいただくこと。この幼稚園を通じて尊さを知り、身の回りの物事にありがたみを感じてほしいんです」

子ども達は卵焼きを口に運ぶとき、お母さん鶏の羽を盛り上げた姿を思い出す。そうして生きとし生けるものに対し、思いやりを持つ。ふと小屋の隣にある小さなお墓が目に入る。土が盛られ、名前が書かれたプレートが立っていた。それは、子ども達が作ったお墓なのだと、先生が教えてくれました。
四恩幼稚園の持つ優しい雰囲気は、きっとこうした一つ一つの日常から作られていく。


Work Image

  • 屋上園庭④.JPG.jpg
  • 教室(さくら組).JPG.jpg
  • 金剛寺山門.JPG.jpg
  • 四恩の鐘⑤.JPG.jpg
  • 裏園庭③.JPG.jpg
  • あおぞらバス⑤.JPG.jpg
  • ぞうバスとピカチュウバス②.JPG.jpg
  • 園舎④.JPG.jpg

昔は泣き虫だったという3年目の先生は、四恩幼稚園の卒園児。

「”おいで”って頭を撫でてくれた先生が大好きでした。今でもその先生とは年賀状でやり取りをしていて、運動会にも足を運んでくれるんです」

卒園児が先生になって帰ってくる、そんな幼稚園なのだと話してくれました。
職員同士でディズニーランドや旅行に行くこともあるという、2年目の同期の先生2人は「みんな仲良しなんです!」と話す。事前に渡した取材内容の話をノートにまとめてきてくれるという、細やかな面を見せてくれた。

「子ども達はとても笑わせてくれるんです。私が大変そうにしていると”運動で発散させて方がいいよ”って言ってくれたり。思わず”どこで覚えたの?”って笑ってしまうんです」

「発表会の本番は、一緒に練習を積み上げてきたからこそ、とても感動しました」

子ども達と一心に向き合い、集中して愛情を注げる環境なのだと伝わってきました。

movie_sample.png

編集コメント

園長先生が職員を娘・息子達のように接しており、とても温かく、アットホームな雰囲気です。あまりの仲の良さに、職員同士が馴れ合いにならないよう気を付けているほど。
積極的に男性職員を採用していることも魅力の一つです。力仕事を任せられる頼もしい存在がいます。地域交流も盛んで、広い駐車場で昼市を行うこともあるのだそう。周囲との信頼関係が、より働きやすい環境を作っているのだと思いました。

Job Information

団体名 学校法人 四恩学園 四恩幼稚園
勤務地 〒198-0087 東京都青梅市天ケ瀬町1032
ホームページ https://shion-youchien.tokyo/
募集職種 幼稚園教諭
教育スタイル 自然を感じる教育 音楽を軸とした教育 日本の文化を育む教育
園児数 年少 35名
年中 25名
年長 34名
満3歳 10名
合計104名
勤務時間 平日 午前8時00分~午後5時00分
園児送迎バス勤務 有
休日・休暇 日曜日 祝祭日 土曜日 行事振替休日
その他(夏、冬、春休み) 長期休暇可能
行事によっては、土日の出勤あり
給与 令和2年度(見込み)
基本給 185000~195000円
担任手当 10000円
皆勤手当 5000円
処遇改善費 5000~30000円
合計 205000~円
【その他】
賞与 年間3回(1年目0.5 1.0 0.3ヶ月 2年目以降1.5 1.5 0.3ヶ月)
昇給 年間1回(0.01~0.04倍)
福利厚生 ・私学共済(健康保険)
・労災保険
・雇用保険
・通勤手当(全額)
・退職金制度有
選考について ・面接