青鳩幼稚園

Aohato Kindergarten
表現する創り上げる教育 行事や活動を幅広く体験させる教育 バランスの良いスタンダードな教育

認めてくれる人がいるから、実現できる。自分が自分でいられる場所。

白を基調としたコンクリート造りのシンプルな園舎。天井が高く、大きなガラス窓が太陽の光を取り込み、明るく広々としていて清潔感があります。各教室が華やかなのは、子ども達が先生へ送った手紙や折り紙、制作物が壁面に飾られているから。階段の壁面にはガラスのワンポイントが一見なんともなしに並んでいますが、これは園歌の音符に合わせた配列なのだそう。
園庭の樹木の下には、園児に隠れて眠るカブトムシの幼虫。シンプルな園舎の中に、目には見えない隠れた想いが数多く眠っています。

Education Story

舵を切るときはじっくり時間をかける
それは今までやってきた人たちの思いを
最大限に汲みたいという誠意

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休みの日には捕ってきたカブトムシを内緒で園庭に放したり、幼虫を樹木の下に埋めているという山崎園長先生。そんな園長先生の青鳩幼稚園での歩みは、父親の跡を継ぐため園バスの運転手からスタートした。
男性社会から女性の職場へ、新しい環境に戸惑いや葛藤があったと語る。その時、唯一同性で同じ年の体育の先生が、その頃を支えてくださったのだそうです。

「今の自分があるのは彼の存在が大きいと思います。慣れない社交の場にいる時、電話をくれたりして。朝までカラオケに行ったりもしました」

若くして他界されたその先生に、今だから話したいことがたくさんあるといいます。
当時印象深かったのは、10年程前のある出来事でした。

「おゆうぎ会の背景画を描く仕事が幼稚園の先生の常だった頃、子ども達が描くことを保障している先生がいたんです。その頃の私には先生の怠慢に見えたのですが、その背景画の前で子ども達が楽しそうに演じている光景が目に焼き付いています」

現在では通例であるその取り組みは、浸透するまでに長い月日がかかったそう。

「今までやってきた方の想いを汲むと、中々すぐには変えられないこともあります。でも理解を得るまでじっくり時間をかけることは、必要な時間だと思うんです」

教育方針や組織マネジメントの大改革を実現されている園長先生。過去のご経験があるからこそ、それぞれの感情に重きを置く。その穏やかな人柄からは想像ができない、熱い想いが秘められているように感じます。
 

遊びから学ぶ、学びが楽しくて遊ぶ
個性輝く学びの場

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目には見えていないことが大切だと、子ども達の”選択権”を重視している青鳩幼稚園。
一斉保育の時間を減らし、保育室や園庭には子ども達の興味関心、季節感などを考慮したコーナーを設置している。好きな遊びを選ぶことができる自由遊びの時間を増やした。取材時に保育室に飾られていたリースは、一斉保育の中で制作したのでなく、個々が自主的に作り、最終的には全員分が揃って飾られた。

「始めるタイミングが違うのは当たり前で、各々を尊重することが大切なのだと思います。かけっこしていても、制作が楽しそうだなと思ったら、外の子は自然と集まってくる。制作をしていた子も外に出たくなって、選べるからこそ遊びは広がるのだと思います」

何をやらせるかではなく、子ども達の考えや表現を引き出してあげられることが大切。今年度の発表会では従来型の合奏をやめ、それぞれの個性が光る合唱に。子ども達のアイデアから、廃材で作ったギターやマラカスなどの様々な楽器を持って発表しました。英語の時間では、座って勉強をする英語教室のようなスタイルではなく、自由遊びの時間で講師と折り紙やサッカーをして遊ぶ。その空間の中で、英語講師と関わる時間が学びへと繋がっていく。

自分の歩みに誇りが持てる、特有のカラーを強調できる。子ども達や保育室がキラキラして見えるのは、一人ひとりの個性が色付いているからなのかもしれません。


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先生達に主体性がないと子ども達の主体性は育たない。
子ども達のためにどこまでもしたいと考える先生たちも、夢中になりすぎて体を壊しては意味がない。園長先生は、そうならないような体制が必要だと話します。
マナー研修や傾聴研修、管理職研修など、幼稚園ではめずらしい研修制度が充実している青鳩幼稚園。

全体のサポ―ト役である10年目の先生は「担任を持つ後輩の先生達が、自分のしたい保育ができるよう、サポートしたいと思っています」しかしどこまでアドバイスしたらよいか、そのバランスが難しいと言う。

新任の先生は「一人ひとりと接することよりも、全体に目を向けることが難しいです」と話され、それぞれが自分の役割、そして課題を認識していました。

研修を通じて自身を見つめ直す、園長先生が作ったその時間が先生たちの中で生きているように感じました。

編集コメント

先生達は、園長先生が茶化して弾む会話が楽しそうで雰囲気の良さが伝わってきました。園長先生は新卒で約6年半一般企業にいらっしゃったそうで、古いしきたりに縛られない、時代に合わせた取り組みをされています。園舎は広々として洗練されており、気持ちよく過ごせる環境も魅力の一つ。自由保育と一斉保育のバランスを重視し、全員が個性を尊重してもらえているようです。

Job Information

団体名 学校法人山﨑文化学園 青鳩幼稚園
勤務地 〒125-0062 東京都葛飾区青戸6-8-3
ホームページ https://www.aohato.ed.jp/
募集職種 幼稚園教諭
教育スタイル 表現する創り上げる教育 行事や活動を幅広く体験させる教育 バランスの良いスタンダードな教育
園児数 ・268名(令和元年度実績)
勤務時間 ・平日5時間~10時間(変形労働時間制採用)
休日・休暇 ・土/日/祝日(年間約120日)
・年末年始/夏期休暇(10日程度)
・有給制度あり
給与 ・四大卒      月額210,000円
・短大・専門学校卒 月学206,000円
(諸手当込み)
【その他】
・賞与年2回 3か月(2年目以降:年2回 4か月)
・処遇改善120,000円(年度末)
・昇給:年1回
福利厚生 ・私学共済/雇用保険/労災保険/退職金制度/健康診断/インフルエンザ予防接種
・保育に係る園内研修の他、ビジネスマナー/傾聴/コーチング等の研修制度
選考について 園見学(まずは電話またはメールにてお問い合わせください)
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マスクを着用したままでの園見学・面接などの実施を認め、なおかつ選考には影響しないものとします。