園生幼稚園

Sonnou Kindergarten
体づくりを意識した教育 行事や活動を幅広く体験させる教育 バランスの良いスタンダードな教育

ここに来ればいつでもあの頃を思い出せる、"心の基地"を作りたい。

取材を行ったのはクリスマスシーズン真っただ中。園舎までの石段を上がるとオルゴールのメロディが流れ、サンタやトナカイのクリスマスライツが通る人の心を躍らせてくれます。広々とした園庭の端には所々で実のなる木々と、わらの家にジャングルジム。その中央では子どもたちがドッヂボールをしていました。
「子どもたちからありがとうや嬉しいと言われると、もっとしてあげたい、もっとできることはないかってついやりすぎちゃうんです」
卒園児が通りがかる度に、思い出を懐かしんでもらえるようにと工夫を凝らした敷地内。「心の基地を作りたい」というのは園長先生の最大の愛情表現だと感じました。
 

Education Story

損得感情がないから経験できる
手間も時間も無駄も惜しまない
多くの体験をさせてあげたい


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勧められた本はできるだけ読むという読書家の笠川園長先生。

「偉人が切り開いてきた道のりを知ると、その生き様に感銘を受けることが多いんです」

歴史を知ってその土地へ行き、想いを馳せる時間が好きだとのこと。その際テクノロジーが進化し続ける現代で、園長として自分には何ができるのか、子どもたちに何ができるのかを考えてしまうといいます。
歩んできた道を振り返り、これから進んでいく先を見据える。子どもたちが大人になり、AIと共存していく社会の中で、機械に生かされるのでなく活かす側で活躍してほしいと願っていました。

「0から1を生み出す力は、それまでの体験によって作り出せるかどうかが決まるのだと思います。だからこそ、できるだけ多くを子ども達に体験させてあげたいんです」

園庭には柿、ビワ、ザクロなどが実り、その果実をみんなで味わいます。大人になってその果実を見た時、ふと記憶が蘇り、子ども時代を懐かしむのです。

「歳を重ねるごとに、人は経験を選ぶようになる。今必要なものはなにかとか、この時間が無駄だとか。知識があるから損得が見えてしまうのは仕方のないこと。でも、何をやっているかも分からない幼少期だからこそ出来る、手間も時間も惜しまない、無駄もたくさんある、そんな体験を大切にしたいんです」

今の自分が持つものは、これまで積み重ねてきた「体験」が形作ったもの。回り道も含め、園長先生を形作った体験も大切にしているのだと話の節々で感じました。

 

諦めない力を生む合言葉「メラキアパワー」
その言葉を原動力に
数えきれないほどの体験を生む

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園長先生の経験や、物語を読んで見聞きした風景を再現し、園内では子どもたちが様々な時間を過ごせるようにしている。

樹木から漏れる太陽の光に目を細め、第二園庭にある土管の中ではおしゃべりをする。果実が成るとその季節の訪れを感じ、ブランコに揺られると自然の風を全身に受ける。毎朝トラックを自由に走る子どもたちは、その中で体の基礎を作っていました。しかしそれだけでなく、傍を走る友達の気配を感じて距離をとり、ぶつかれば謝る、そうして人との接し方や感性を磨いていきます。

「幼児だからでなく、大人になっても役に立つことを大切にしています。挨拶はもちろん、目を見て話を聞く姿勢や靴を揃えること。私達が率先して行い、声をかけることで段々と身についていきます。園生幼稚園の子どもたちは、諦めずに頑張れる子ばかりなんです」

諦めない気持ちの強さは、「メラキアパワー」という掛声が引き出しているようです。「メラキア」は、「あきらめ」を逆さにした言葉なのだそう。その言葉が原動力となって、力の底上げをしていました。体験を通じて諦めない心を養っているのです。

園生幼稚園で過ごす一時は、子どもたちの未来を作るための軸を作っているのだと感じました。


Work Image

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職員室の周辺では、所々で先生たちの笑い声が上がり、楽しそうにお話されているのが印象的。新人さんはほとんどの場合が副担任やフリーから始めるのだそうです。担任をしている先輩の姿を学んでからクラスを任される為、余裕を持ちながらステップアップできるといいます。

1年目の先生は「先輩からは、どんな狙いがあるのかを意識して行動するように教えてもらいました。それが結果的に子どもたちのためになると感じています」と教えてくれました。

後輩に大切なことを伝えるときは、相手を尊重しながら話すよう心掛けているという4年目の先生は、中堅として橋渡しの役目を意識しているそうです。

「先輩から教えてもらったことを後輩に伝えていくのも大切だと思っています。自分も担任をしているので常に試行錯誤しています。まだまだ私も新人です」
運動会の練習を嫌がる子が楽しんでもらえるようにと、絵本を書いたこともあったといいます。

先生たちの一工夫が、教育の質を大きく変えていました。

編集コメント

その空間にいるだけで遊びがイメージできる、そんな幼稚園です。園長先生にお勧めの本を伺うと、本の内容やポイントまで詳しく説明して下さり、職員の方は携帯の画面で画像を見せて下さいました。勤続年数が20年を超える先生もいらっしゃったりと、長く勤める方も多いです。取材に伺うと「誰かお呼びですか?」と笑顔で声を掛けて下さる先生達ばかりで、雰囲気の良さが伝わってきました。

Job Information

団体名 学校法人笠川学園 園生幼稚園
勤務地 〒263-0051 千葉県千葉市稲毛区園生町956-6
ホームページ https://sonnou.ac.jp/
募集職種 幼稚園教諭
教育スタイル 体づくりを意識した教育 行事や活動を幅広く体験させる教育 バランスの良いスタンダードな教育
園児数 270名(9クラス)
勤務時間 8時00分~17時30分
休日・休暇 土日祝祭日(行事日を除く)年間休日数120日以上
給与 令和2年4月予定 初任給
【第一種免許者】計250,000円
【第二種免許者】計246,000円
※調整手当 61,000円を含む
※月24時間分の時間外手当込み
(月給 第一種免許:189,000円 第二種免許:185,000円)
【その他】
賞与 年間3か月~3.5ヶ月分
福利厚生 私立学校教職員共済
雇用保険
労災保険
住宅手当(55,000円迄)
通勤手当(16,000円迄)
選考について ・作文
・10分保育
・ピアノ
・面接

★新型コロナウイルス対応実施中★
園見学を、MeetRiiに掲載している園内見学動画を視聴いただくことで代用可能とします。お問い合わせの際に、その旨をお伝えいただき選考過程にお進みください。
マスクを着用したままでの園見学・面接などの実施を認め、なおかつ選考には影響しないものとします。