認定こども園、先生が知っておくべきポイント!

2020年05月14日


認定こども園とは、子ども・子育て新制度のひとつの柱として2006年にスタートした新しい制度です。保育所・幼稚園、両方の特徴を合わせ持つこども園。
なんとなく理解はしているけれど、園や自治体によって違いがありなかなか複雑ですよね。

 

今回は幼稚園の先生になるにあたり、最低限知っておくべき認定こども園の特徴をまとめてご紹介します。

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これだけは知っておこう!こども園のポイント解説!

ポイント①:認定こども園には4タイプある!

認定こども園と一言にいっても認定こども園には、実情やニーズに応じて4つのタイプに分かれています。
①幼保連携型(幼稚園的機能と保育所的機能の両方を併せ持つ)
②幼稚園型(認可幼稚園が保育所的機能を備える)
③保育所型(認可保育所が幼稚園的機能を備える)
④地方裁量型(認可もない地域の教育・保育施設が、認定こども園として必要な機能を果たす)

 

ポイント②:通う子どもも3タイプに分かれる!

1号認定:教育標準時間認定・満3歳以上(従来の幼稚園児)
2号認定:保育認定(標準時間・短時間)・満3歳以上 (従来の保育園幼児)
3号認定:保育認定(標準時間・短時間)・満3歳未満 (従来の保育園乳児)

 

気になるところ!認定こども園Q&A!

Q 幼稚園免許、保育士資格両方必要なの?
A 幼保連携型認定こども園の先生は保育教諭と呼ばれ、必ず両方必要です。その他のこども園においては、併用が望ましいとされています。三歳児未満時、2.3号認定の保育には保育士資格が必要になるため、両方とっておくことがおすすめです。

 

Q 認定こども園、給食はあるの?

A  2.3号認定の子どもへの給食提供が義務でけられています。幼稚園と違い、調理室の設置も義務付けられているので、認定区分に関わらず全員で給食を食べることが多いです。

 

Q 教育内容は何に基づいて運営するの?

A 幼保連携認定こども園は、「幼保連携認定こども園教育・保育要領」に基づき、教育・保育を行います。その他の認定こども園は、認定こども園化される前の教育内容を引き継げますが、いずれにおいても、幼保連携認定こども園教育・保育要領を踏まえて運営をしていきます。

 

Q 開園時間は?

A 幼保連携型、保育所型は11時間と規定がありますが、その他は地域の実情を踏まえ、園によって異なります。

 

Q 保護者は働いているの?

A 保育園は、保護者が働いていないと入園できない規定がありますが、こども園は、幼稚園と同じで、保護者の就業の有無に限らず入園できます。

 


今回は認定こども園について先生になる前に知っておきたいポイントをかいつまんでご紹介しました。
一見ややこしく思える認定こども園ですが、認定こども園の分類を押さえてみて見ると意外とすっきり整理することができます。

幼稚園型や幼保連携型などは、他の幼稚園と同様、それぞれ素敵な教育指針・教育内容があり、これからますます需要が増えていく施設です。ぜひ、幼稚園だけに絞らず認定こども園も視野に入れた園調べをしてみてください。
 

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